OSILISちゃん、寝るっ!

自分が本当に面白いと思ったゲームを応援していくよっ!

『Dead by Daylight』スマホ版は『第五人格』のNetEase Gamesが運営を担当することに【Dead by Daylight(DBD, デッバイ)の未来を考える】

 『Dead by Daylight』スマホ版は、『第五人格』のNetEase Gamesが運営を担当するという衝撃的なニュースがありました。この具体的に開けた未来を前にしたら、ん?2019年6月ぐらいに、2019年内に配信するって言ってたよね?なんていうのは些末なポイントです。ここから加速して2019年度内、3月までに配信もワンちゃんありそうですし(あるかな?)

 今日はDead by Daylightへの想いと未来をグダグダ考えていきたいと思います。みんなもDead by Daylightの話したい、よね?

 また、記事内ではあえて普段通り、DBDといったりデッバイと言ったりしています。

www.bhvr.com

『第五人格』と『荒野行動』の実績。アジア展開は期待大

 NetEaseといえば、第五人格と、直接ではないにせよ荒野行動ですね。この実績だけ見ても、カナダのBehaviour Interactiveが直接広げるより、明らかに爆発的な展開が想像できそうです。

 Switchなどに展開したDead by Daylightは、お世辞にも大賑わい!とは言えず、中くらいのランクでもキャンプファイアー時間が長くなってきています。相性的には現実的で最良の選択肢と言えそうです。

 デッバイの課題の中には、多種多様な人が増えることでそもそも解決する部分も多くあると思います。その中で、この連携は、ある意味DBDプレイヤーの夢、大賑わいのなかでワイワイDBDがプレイできる環境を実現してくれるかも知れません。

 やっぱりコンセプトが好きで病みつきになってしまうけど。過疎は辛い。

f:id:Noblesse_Oblige:20200223122341p:plain

『Dead by Daylight』は進化していけるのか?

 デッバイと言えば、プレイヤーの怨嗟の声です。え、違う?違わない。

 本当はみんなデッバイが大好きでありながら、サバイバーとキラーのバランスに関する議論は尽きません。実際にプレイしていても、キラー側が少なくて、サバイバーだと延々と待ち画面でキャンプファイアーを見ていることが多いです(当社比)

 超要約すると、サバイバーの方が人数比的に必然的に声が大きくなる→キラーやや不利の環境が多い→キラーでストレスがたまる割に、煽りなどは止まずボランティアキラーになってしまう。孤独だ・・・。

 これは実は私は第五人格でも経験していて、うまくなってくるとまた別の話だと思いますが、キラーへたくそだと、まったく連携するサバイバーに対抗できず、サバイバー専のほうに寄っていってしまう。ということがあり結局一旦止めてしまいました。。

 そういう意味では、その部分に大幅なバランス調整はあまり入らないかも知れませんね。Dead by Daylightは、キラーとサバイバーが最適解を取らない余裕、遊びの部分がすごい魅力だと思っているので、そのあたりがスマホで起こるであろう短時間化とどうすり合わさっていくのかは、大注目したいところです。

 ただ、不安でもあります。私がやっていた時代の第五人格は(この記事を経て、久々にカムバックしてみようかな!と思ってますが)、ここの暗号機から回す→椅子に座らせられたらこう動く→こういうタイミングで暗号機上げる→はい、中治り。この最適解はコレ!感が辛くてやめてしまった感じなので。

非ランクのランダムマッチ導入されないかなあ

 一方、私がずーーーっと期待しているのは、非ランクの一般戦(ランダムマッチ)導入ですね。結局第五人格の凄く良いのはここだと思うのです。というかなんでデッバイにないんだって話だと思うレベル。Dead by Daylightは、いわゆる基本的な考え方が、実力の近い人同士でぶつけよう、なんですよね。これが機能しているかしてないかは別の話で、それってちょっと非対称ゲームの良いところをつぶして障壁を高くしていると思うんですよ。

 ランク線のみというのは、白熱する試合であればあるほど楽しい、うまくなればなるほど楽しい。どっちかというと私がちょっと辛いと思っている、第五人格の最適解強制の雰囲気に近くなってきちゃうんですよね。

 やっぱり救助とか団体戦で面白いのって、サバイバーにめちゃくちゃ上手い人とピヨピヨの初心者が混ざっててカバーしあったり、時には同じくらいのキラーと出会ったりめっちゃくちゃ上手いキラーに出会ってアイオープンしたりする。そういう時に、ホントにこれがあるからやめられない、って感じの面白さが生まれると思ってます。

 それって、一般戦とランク選を分けたら解決すると思うんです。ただ、現状だと、正直分けるほどプレイヤーがいない、ランダム化して成り立つような状態にないのではないかと思います。

 まさにそこの、人が増えて、ランダムマッチが加速して、楽しみたい人が気軽に出きる土壌と、その紆余曲折を経てガチ勢になる新規層ができる土壌ができること。これが第五人格の運営ならできたりしないかなあ。と思っている次第です。

  あと、地力勝負がキモなのもいいところだと思っているので、超能力マシマシは第五人格、人とキラーの戦いがDBDというようにうまくカテゴリ分けされていけば最高ですね。民度?最初は面白ければセーフ。まず盛り上がりが無いと先が見えない・・・。

  スマホ版の開発が止まっていなかったことに喜びを隠しきれずつらつら書いてしまいました。続報がでたら引き続き追っていこうと思います。

 

 ■わたくしがSwitch版Dead by daylightをプレイしていて30fpsが辛い話

noblesseoblige.hatenablog.com