OSILISちゃん、寝るっ!

自分が本当に面白いと思ったゲームを応援していくよっ!

Switch版デッドバイデイライト(DBD)をオススメしたりしなかったりする(しろ)

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 たまには雑談もいいよね。皆さんはデッドバイデイライト、通称デッバイ、デッドバイ、DBDなるゲームをご存知でしょうか?私は知らなければ良かったです(おい)

 心の平穏を保ったまま生きていこうと思ったのに、あっさりしょこと申す流しの殺人鬼に出会ってしまい、投稿数が多く時間も長くて声が心地いいため、作業中通勤中暇なときに見続けた結果、自らが思考の沼に引きずり込まれてしまうことになってしまいました。エアポーカー編でラロが嘘喰いにやられたアレです。


Dead by Daylight 全キラーで全滅 失敗したら最初からライブ#23-1

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

  • 作者:迫稔雄
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/06/22
  • メディア: Kindle版
 

  デッドバイデイライトという存在を知ったのはもうかなり前なのですが、私は自分のPC環境がゲーム向きではなく、このゲームのためにそろえるのもなあ・・・と思っていたので、とてもやりたいけどまずは第五人格に手を出しました。

 第五人格はDBDライク(温和な表現)な1VS4の非対称ゲームで、iPhoneでもプレイでき、しばらくはとても楽しくプレイしていたのです。

 余談ですがこの流れで私は非対称ゲームを探す亡者のようになってしまい、昔はパクリ(率直な表現)に憤る一人でプリキュアなピュアハートを持っていたのですが、いまでは

 

どうでもいいからパクりまくって面白いゲームで溢れかえってくれよ!

任天堂IPとかFEのキャラとか漫画のキャラで非対称ゲームやりたいんだよ!

LOLも併せて進化していってくれ!悪には悪のカリスマが必要なんだよ!

金ならいくらでも払うから!なあいくらだ?いくら払えばいい!?

 

 この後死んだんだよね・・・。欲望の亡者になってしまいました。法の光であたりを照らして浄化しないと(義務感) まあ私の発作はおいておいて。

 第五人格は先述の通りしばらくハマっていたのですが、やっぱDBDをやってみたいってなっちゃうんですよね。第五人格は手軽さの反面、なんというかマップも狭いし、ある意味予定調和のことしか起こらない状態に徐々に入ってしまって、あれこれちょっと疲れてきちゃったと。ほぼステルスとか効かないし。

 1吊り目の間に、こう発電して、こう動いて、で最後適切なタイミングで中治り(DBDでいうアドレナリン、暗号機/発電機を全て上げるたとき、傷が回復して加速する)。みたいなのを繰り返しているうちに、超能力バトルからもう少し地に足のついた駆け引きをやってみたくなったのです。あ、第五人格でもキラーは辛かったです。

 で、いよいよ私も持っているハードのSwitchに来たんですね、DBDが!

 否賛みたいな否寄りのレビューが多くて不安だったんですが、やらないという選択肢はないんですよね。でやりました。

 うん、楽しい!文句なく楽しい。嘘だよ。クッソ文句あるけど楽しい。

 まずやっぱり、しょこと申すものの動画見てて楽しそうだなあと思っていた部分はやっぱり凄く面白いんですよね。

 サバイバーは、第五人格より最適解を選ばなくてはいけない感がないので、のびのびとプレイできる一面があり、あとやっぱ超能力が無くてシンプルな構成なのが地力勝負な感じがあって楽しいですね。(ストライクは使われたとき脳が破壊されるからサバイバーの時も使いません。要らんのか?要らんでしょ)

 キラーは、苦難を乗り越えて全吊りしたときとか最高だし、基本的に試合のコントロールをしていくのは楽しい。その状況状況で考えて索敵や追い込みをしないとまずボロ負けするから、同じことをやっているはずなのに飽きないんですよね。

 で、悪いところですね。まず散々言われているように30fpsでできるゲームじゃないだろこれってところに尽きますね。30fpsでできるゲームじゃないだろ!いい加減にしろ!ってプレイ中に普通に思いますからね。

 サバイバー側だと発電機回しているときに、スキルチェックが走るんですよ。ちょうどいいタイミングで押すと、発電機がちょっと進んで、ミスるとちょっと戻ってさらにキラーに居場所がばれてしまうと。なんか表示に変な飛びというかラグがあって、必要以上にGreat押しづらいんですよね。狙って押せるのかこれってレベル。ただ、これは実は破滅というキラー側の能力がナーフ(弱体化)された後だとなんか誤差かなって思えてきてます。

 キラー側だと、もうどうしようもないほどストレスですね。普通に修正案件な気がするんですけど・・・。キラーは1人称視点なんですが、必要以上に視野が悪くて、真後ろにつけてもサバイバーをガッツリ見失うことがあるほど操作性が悪いです。私の腕ももちろんあると思うんですが、そもそも操作性でゲームバランスをとるという根性がどうなんだよとキラー側をプレイするたびに脳が破壊される。

 で、結果的にキラーのプレイ人口が目に見えて少なくて、サバイバーを選んだ時のマッチがすごい時間かかるようになっちゃってます。ランク1(一番うまい)とかならわかるんですが、私みたいな中~下級プレイヤーでも10分ぐらいかかっちゃう。

 

つまり、結論としては「買い」ってことだな!

お、そうだな!

 

 私が書きなぐったマイナスポイントって、購入検討したら絶対目に入るポイントなんですよね。まあ事実も事実なんで。ただ、それ以上に、結局、そのデメリットをおしのけてプレイしたくなっちゃうくらい面白いということですよ。

  私がいいな、と思ったのは、第五人格だと、サバイバーは3人脱出で"勝ち"、キラーは3人吊りで"勝ち"という概念だったのが、表向きはDBDはその概念は無くて、あくまで個人につく"ポイント"が重要になってくるという構造の部分です。

 だから、サバイバーで4人脱出しても、イモプレイしてるだけだったら楽しくもないしポイントも薄い、逆に最終的に自分しか脱出できなくても、いい試合ができていれば楽しいし、ポイントもいい感じということになります。

 この勝ち負けよりいい試合に意識を向かせる仕組みは凄く良いですね。それでもキラー側だと頭がフットーしそうだよぉ!ってなって消極的プレイしちゃうこともありますけど。キャンプもトンネルも悪くない。何度言ったらわかるんだ?森田ァ(CV若本)

 基本的なプレイは実は問題なかったりするし、新キラーも実装されるらしいし、みんな、プレイしようね!OK?OK!(ズドン)

 

 気が向いたら自著もどうぞ(こっそりどぞ)