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【夜のプチ更新】『PSYCHO-PASS サイコパス』を観て「あーあ面白えや」って呟きながらアプリを買ったりそのあと11話を観て悩んだりする

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はじめに

 もう今は昔、というレベルかもしれませんが、外出自粛に伴い、Amazon Primeで観れるアニメなどをガンガン消費していってるんですね。毎日2,3時間可処分時間が増えているのは本当にありがたい。
 で、結構昔から気になっていたサイコパスですが、当時はグロ耐性が凄い低かったので、噂を聞きつけてスルーしていたんですね、今更ですが、全話通して観ています。

 結構、あらすじをガンガン書いても何を言っているかわからない系作品なので、良くも悪くも、実際に観て感じたままの感想をお伝えしていこうと思います。これから観ようかな~どうしようかな~という方の足しになれば幸いです。

 ※最後まで観てから追記するかもしれません。

『PSYCHO-PASS サイコパス』はこんな印象です

最初の印象はかなり良くて、コンセプトが凄くクリアで引き込まれました。最初に要素をざっとまとめると、以下の印象です。(先発/後発作品関係なく。イメージ用)

・攻殻機動隊

・CHAOS;HEAD(カオスヘッド)

・CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)

・マイノリティリポート、

・凍京ネクロ

 あたりの雰囲気がコネコネされていると考えたら間違いない感じです。観ていてすごーく頻繁に思ったのが、めっちゃ面白くて最後までみちゃうけど「ボタンの掛け違い」ちょっとで惜しいことになってないかなってことです。

 『ノイタミナ』の枠が持ってるイメージって、どちらかというと「攻殻機動隊」+「マイノリティリポート」的な要素強めだったらぴったりって感じ、未来性とかよく扱っている枠だと思うんですね。見始めたときの期待値ってこっちの方が大きくなっちゃうんじゃないかな。

 でも本作は中盤あたりから「CHAOS;HEAD」みたいなグロ、倫理や幸福とはなにか、まとめると人の生き方や心の部分に焦点が当たっていて、なんというかディストピアものだけど、サイエンスの詳細部分が結構うすあじな感じの作品です。

 個人的には、主人公がガッツリ正気の「CHAOS;HEAD」だなと思いながら観てました。キャラやアクション要素、ドミネーターの演出はとてもカッコいいです。

#1 犯罪係数

 最初の事件、わかりやすく、ディストピア世界の未来性と闇が描かれる。

 人格が数値化できるようになった未来、犯罪係数という数値で人を裁く世界。主人公の朱管理官と、犯罪係数のせいで「潜在犯」とされている執行官たちのチームが、犯罪に挑む物語だとわかる。

 攻殻機動隊みたいな硬派さ。犯罪係数が高さで殺傷力が変わる銃「ドミネーター」の設定がカッコいい(潜在犯相手の時だけセーフティ解除)、更生の余地なしと判断されるとさらにレベルが上がって、さらに殺傷力が高いモード(執行モード、リーサルエリミネーター)に移行する。

 最初はフレーバー銃かと思ったけど、割とこのドミネーターは「管理社会の象徴」みたいになっていて、銃に従って人が撃つ構図になっており、このあたりの賛否を詰めていくことになりそう。

 主人公は早速銃の意思に反して女性を助けたりと、中々いい意思を感じる。

 管理官「常守朱」と執行官「狡噛慎也」が話の軸

#2 成しうる者

家の中でAlexaの進化系みたいな、AIホイミンみたいなのと会話しているが可愛い。

主人公の葛藤で1話使用しており、大分腰を据えた進行するなあと思った。

 

#3 飼育の作法

「工場殺人事件」

 執行官「狡噛慎也」の人の抱える過去がメインになってきそうな導入。まだまだ分かりやすい、爽快スカッと推理モード。この辺の構成は参考になる、理解できるような話からアプローチしていってくれるからわかりやすい。1話完結。

 謎があって、犯人がいて、そいつが悪い奴。わかりやすさis正義。

#4 誰も知らないあなたの仮面 & #5 誰も知らないあなたの顔

「アバター乗っ取り事件」

 デトロイトみたいな捜査してるな~。中編開始。このあたりから、終盤を見据えた展開や伏線も増えてくる。執行官「狡噛慎也」が抱える苦い過去『標本事件』とラスボスの存在がちらほらと背後に暗示される。

#6 狂王子の帰還, #7 紫蘭の花言葉, #8 あとは、沈黙。

「女子生徒殺害事件」

演出オッッッッシャれ。あら~^^と思ってたら・・・。

ラスボスと思われる「マキシマ」登場、これは邪悪ですわ。

#9 楽園の果実, #10 メトセラの遊戯, #11 聖者の晩餐

「朱の友人誘拐事件」

 11話単体だと擁護できない・・・(; ・`д・´) シヴィラ君ガバガバすぎる。目の前で刃物持って人質とってる相手に何が犯罪係数だよ笑 ってなっちゃう。ただ、ドミネーターと一緒で、シヴィラ君自体も問題になるのかもね。AIガバガバすぎる。

 見終わったあと気になってちょっと評判を調べてみたけど、このあたりで脱落したり、非難している人が多いみたいね。わかる。とりま私は最後まで観ます。

#12 Devil's crossroad

「チーム過去編:六合塚さん」

 ということで、今や稀によくある展開かもしれませんが、ショッキングな事件の後のワンクッション回。チームメイトの過去話に焦点があたります。

 

まとめ

・ハードボイルド=タバコが残っている名残がもはや懐かしい

・ガバガバシヴュラシステム、好きじゃないし嫌いだよ

・マキシマム 気が合いそうだよ 高遠さん(字余り)

 

というか・・・マキシマムって君かぁ!!!???

こういう出会いがあるから人狼ってわからないですねえ。

むしろこれが今日一番言いたかった笑

 

ちょっと荒いまとめになってしまったのですが、12話以降、引き続き視聴中なのであります!こっからどう展開していくかな~。虚淵玄だし、めっちゃ死にそうだな・・・